CONCEPT

この地球ほしの未来に繋がる
服を着よう

いつもの生活を続けることで
誰かの、そして地球のためになる

日常を楽しみながら
サステナブルな未来を実現すること

これこそが、私たちがトウモロコシ由来の素材PLA(ポリ乳酸)から
HIGHLACT®(ハイラクト®)を創り出した理由です

About HIGHLACT®

HIGHLACT®(ハイラクト®)はトウモロコシ由来のPLA(ポリ乳酸)から生まれた素材です

PLA(ポリ乳酸)の特徴

  • オーガニックリサイクル生分解のロゴ

    生分解性

    使用後は一定の条件で水とCO2に分解され自然に戻り、さらに植物の光合成によってトウモロコシなどを生成する循環サイクルとなります。これは生分解性プラスチックだけが実現できる理想的なサイクル方法です。

  • カーボンニュートラルのロゴ

    カーボンニュートラル

    PLA(ポリ乳酸)は、原料にトウモロコシなどのバイオマスを使用しているので、植物の生育過程でCO2を吸収しており、焼却しても大気中のCO2を増加させないため、化石由来の素材に比べ環境負荷が低くなります。

  • 抗菌性のロゴ

    抗菌性

    PLA(ポリ乳酸)は、人体にも存在する乳酸を原料とするため、生体適合性のある安全な素材です。また、乳酸の働きにより抗菌性を有し、添加剤などを使わなくても抗菌効果を発揮します。

つくる/すてる CO2削減効果について
日本の匠の技で完成した次世代のサステナブル素材
HIGHLACT®(ハイラクト®)

従来のPLA(ポリ乳酸)では出せなかった、色彩、風合いがありました。
例えば、黒。
「黒は女を美しく見せるんだから」
これは、魔女の宅急便のオソノさんの言葉。
ファッションに欠かせない「黒」をPLAでも表現すること。
この課題を解決したのは、日本の匠の技でした。

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ハイラクト®を製品に取り入れているブランディングパートナーをご紹介します。

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February 2,2024

「HIGHLACT®」ミラノの国際的な糸とテキスタイルの見本市“Filo”に出展!新商品「PLA10…

「HIGHLACT®」ミラノの国際的な糸とテキスタイルの見本市“Filo”に出展!新商品「PLA100%のフリース・チノ生地」を展示

ハイケム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:高潮(たか うしお)、以下ハイケム)は、自社で開発するトウモロコシ由来のポリ乳酸(PLA)繊維「HIGHLACT®(ハイラクト®)」を、イタリア・ミラノの国際的な糸とテキスタイルの見本市「The 61st edition of Filo(以下、フィロ)」に出展します。フィロでは、新たに開発したPLA100%のフリース及びチノ生地も展示します。

 

ハイケムでは、ヨーロッパで新しいサステナブル素材としての注目が集まる、PLA繊維「HIGHLACT®(ハイラクト®)」について、今回で二度目となるフィロへの出展を皮切りに、7月にはミラノで開催される世界最高峰のテキスタイルの展示会「Milano Unica(ミラノ ウニカ)」にも出展予定です。これらの積極的なPRを通じて「HIGHLACT®(ハイラクト®)」のヨーロッパにおけるプレゼンス向上を目指します。

 

【出展の概要】
The 61st edition of Filo
会期:2024年2月28日(水)~2月29日(木)
会場:Allianz Mico: Milano Convention Centre, Gate16・Via Gattamelata5, Milan・Italy
当社ブース:D11
公式サイトURL:https://filo.it/en/

 

 

出展内容

今般の出展では、HIGHLACT®(ハイラクト®)が得意とするフォーマルブラックの展示に加え、ハイケムが新たに開発に成功したPLA100%のフリース及びチノ生地を展示します。また、最新のPLA100%のフィラメント糸、スパン糸などのコレクションを展示すると共に、PLAのニット糸のコレクションも展示予定です(PLA糸と和紙の混紡糸などのファンシーヤーン含む)。

 

PLA100%フリース

PLA100%のフリースはボアフリース、マイクロフリース、ポーラーフリースを開発。石油由来の製品を一切使用しない、100%バイオマス由来の材料で完成したフリースは世界でも類をみない画期的な製品となります。

 

PLA100%チノ

コットンの代替としてPLA100%の生地を使用することで、コットンを使用する上で課題となっていた水の使用量を大きく削減することが可能になります。

 

PLA100%ニット糸

今回の展示会では、HIGHLACT®(ハイラクト®)のニット糸のジェネラルブックをリリース。PLA100%のスパン糸やフィラメント糸を始めとする、HIGHLACT®(ハイラクト®)のニット糸のコレクションを紹介します。

 

 

HIGHLACT®(ハイラクト®)とは

HIGHLACT®(ハイラクト®)は、トウモロコシ由来のポリ乳酸(PLA)繊維です。ハイケムでは、化学分野における幅広い知識をベースに、日本の伝統的なテキスタイルメーカーにおける高い技術力を集結させ、これまでは難しかったポリ乳酸(PLA)の繊維化に成功しました。ポリ乳酸(PLA)繊維の開発にあたっては、スパン糸やフィラメント糸、ニット糸を始め、PLA100%フィラメント糸の濃色の染色の成功など、数々のブレイクスルーを達成しています。これらの技術力は、国内外におけるアパレルブランドからも高い評価を受けており、コレクションブランドなどに幅広く採用されています。また、世界最高水準の繊維・皮革の国際規格 OEKO-TEX® STANDARD 100 認証も取得しています。

 

 

ハイケム株式会社について

ハイケムはサステナブルな素材開発などの革新的な技術力を有する日本の化学メーカーです。CO2を活用し化学品を製造するCCU技術の開発を始め、バイオ化学技術、次世代のバッテリー技術の開発などにも注力しています。また、繊維産業に革新的な未来を提供するPLA繊維においては、糸や生地の開発に留まらず上流の素材開発から着手するなど、技術力をテコにした事業展開を図っています。

 

 

このリリースに関する報道機関からのお問合せ
ハイケム株式会社
広報室 担当:黒岩(090-6539-4213)・陳
TEL:03-5251-8580 E-mail:koho@highchem.co.jp

September 9,2023

ハイラクト®がニュースイッチに取り上げられました。

ハイラクト®がニュースイッチに取り上げられました。

ハイラクト®がニュースイッチに取り上げられました。ぜひご一読ください。

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August 8,2023

日本発の新サステナ素材「ハイラクト®」がグローバル展開を加速!ミラノ開催の国際的な糸とテキスタイルの…

日本発の新サステナ素材「ハイラクト®」がグローバル展開を加速!ミラノ開催の国際的な糸とテキスタイルの見本市“Filo”に出展

ハイケム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:高潮(たか うしお)、以下ハイケム)は、サステナブル繊維の世界的な普及を目指す取り組みとして、トウモロコシ由来のポリ乳酸(PLA)繊維「ハイラクト®(HIGHLACT®)」を、ミラノで開催される国際的な糸とテキスタイルの見本市「The 60th edition of Filo」に出展し、同ブランドのグローバル展開を加速します。

 

Filoは、ファッションの中心地であるミラノで毎年開催される、国際的な糸とテキスタイルの見本市です。このイベントには、テキスタイルメーカーを中心にファッションデザイナーなどのテキスタイル産業に関わる幅広い専門家が集まります。ハイケムは、ハイラクト®(HIGHLACT®)の革新的な素材を紹介すべく、最新の糸やテキスタイルのコレクションを展示します。これにより、サステナブルな素材への需要を促進し、グローバルなファッション業界への貢献を加速してまいります。

 

 

 

【出展の概要】
The 60th edition of Filo
会期:2023年9月20日(水)~9月21日(木)
会場:Allianz Mico: Milano Convention Centre
Gate16・Via Gattamelata5, Milan・Italy
当社ブース:A1
公式サイトURL:https://filo.it/en/

 

 

Filo出展の背景

2020年以降、ハイケムではトウモロコシ由来の生分解性プラスチックであるポリ乳酸(PLA)の市場開拓と高機能化に注力してきました。さらに、2021年には独自のブランド「ハイラクト®(HIGHLACT®)」としてポリ乳酸(PLA)繊維を発表し、新たなサステナ素材としての普及に取り組んでまいりました。
現在、ヨーロッパを中心とする、テキスタイル産業全体で持続可能性が重要視されており、持続可能な製造や環境への配慮が急務となっています。このような環境の中、ポリ乳酸(PLA)繊維は、日本が提唱する新しいサステナブル繊維として注目を集めています。

 

一方で、ポリ乳酸(PLA)繊維は、従来の石油由来の繊維と比較して熱に弱いなどの課題を抱えており、これまでファッションへの展開は難しいとされてきました。こうした課題に対し、ハイケムは幅広い化学分野における知識と日本の伝統的なテキスタイルメーカーの技術力を集結させることで数々のブレイクスルーを実現してまいりました。今後はこれらの革新的な製品をベースにグローバルな展開を計画しており、今回のFiloへの出展を皮切りに、ヨーロッパにおけるハイラクト®(HIGHLACT®)の認知度を高め、ポリ乳酸(PLA)繊維の世界的な普及に取り組んでまいりたいと考えています。

 

出展内容

FiloではHIGHLACT®(ハイラクト®)のポリ乳酸(PLA)100%をはじめ、コットン混、テンセル混のスパン糸、フィラメント糸、ニット糸の最新のコレクションを展示します。また、今般開発に成功したよりフォーマルブラックに染色した、PLA100%のフィラメント糸の展示も行います。このフォーマルブラックは、ポリ乳酸(PLA)では難しいとされていた濃色を表現するために、ポリ乳酸(PLA)繊維に適した独自の染料を日本の染料メーカーとテキスタイルメーカーおよび染工場と協力して開発することにより実現しました。

 

 

ハイラクト®(HIGHLACT®)とは

ハイラクト®(HIGHLACT®)は、トウモロコシ由来のポリ乳酸(PLA)繊維です。ハイケムでは、化学分野における幅広い知識をベースに、日本の伝統的なテキスタイルメーカーにおける高い技術力を集結させ、これまでは難しかったポリ乳酸(PLA)の繊維化に成功しました。ポリ乳酸(PLA)繊維の開発にあたっては、スパン糸やフィラメント糸、ニット糸を始め、これまでは難しかったPLA100%フィラメント糸の濃色の染色の成功など、数々のブレイクスルーを達成しています。これらの技術力は、国内外におけるアパレルブランドからも高い評価を受けており、コレクションブランドなどに幅広く採用されています。また、世界最高水準の繊維・皮革の国際規格OEKO TEX Standard 100認証も取得しています。

 

 

ハイケム株式会社について

ハイケム株式会社はグローバルに展開する化学品の輸出入販売や受委託製造事業を行う化学の専門商社です。中国全土をカバーする拠点網を構築するとともに、北米、欧州にも拠点を構えています。近年では、生分解性材料を始めとする環境に配慮した新素材の開発や市場開拓にも注力しています。また、エネルギー分野では、C1ケミカル技術をベースとしたカーボンリサイクル技術の開発やライセンス事業、触媒の製造販売も行っています。

 

 

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May 5,2023

PLAがファンケルのメイク専用什器に採用!

PLAがファンケルのメイク専用什器に採用!

ハイケム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:高潮(たか うしお)、以下、ハイケム)が取り扱う植物由来の生分解性プラスチック「PLA(ポリ乳酸)」が、株式会社ファンケル(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長執行役員 CEO:島田和幸 以下、ファンケル)のメイク専用什器として採用されました。同社のメイク専用什器はPLAを100%使用した環境配慮型什器として、4月3日より順次、全直営店舗に設置されます。

 

 

PLAは原料にトウモロコシなどのバイオマスを使用しているので植物の生育過程でCO2(二酸化炭素)を吸収しており、焼却しても大気中のCO2を増加させないカーボンニュートラルな素材です。また、原料製造時のCO2の排出量はポリエステルと比べても1/7となるなど、原料製造時のCO2排出量の削減も期待できます。更に、一定の条件下で水と二酸化炭素に分解される生分解性を有しており、製品の使用後は自然に還る理想的なサイクルを実現できます。
 
ファンケルでは、2018年に「ファンケルグループ サステナブル宣言」を掲げ、現在と未来に生きる人々の笑顔と持続可能な社会を目指すために、「環境」「健やかな暮らし」「地域社会と従業員」を重点テーマにSDGsの貢献に取り組んでいます。今般の店舗什器への生分解性プラスチック採用を始め、主原料が紙パウダーの「MAPKA®」を使用した環境配慮型什器の全店舗での採用や、化粧品業界初のサーキュラーエコノミー(循環型経済)モデルを採用した紙袋の採用を進めるなど、環境に配慮した店舗づくりを行っています。
 
ハイケムでは、2020年8月より世界で最大規模のPLA生産量を誇る、安徽豊原集団有限公司(以下、豊原集団)と事業戦略パートナーシップ契約を締結し、PLAの日本マーケット開拓を行っています。また、2021年12月には、次世代のPLA素材として耐熱性を高めた「HIGHLACT®(ハイラクト®)」を発表し、有名アパレルメーカーに採用されるなど、広くサステナブル素材の普及に努めています。今後も「We are the BRIDGE」というミッションに基づき、PLAを始めとする、サステナブルな素材を広く普及させることで、より良い地球環境と子供たちの未来を創り出す事業を推進してまいります。

 

 

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April 4,2023

SHIPSが2023年春夏コレクションにPLAの新素材「HIGHLACT®(ハイラクト®)」を採用

SHIPSが2023年春夏コレクションにPLAの新素材「HIGHLACT®(ハイラクト®)」を採用

ハイケム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:高潮(たか うしお)、以下ハイケム)とタキヒヨー株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:滝 一夫(たき かずお)、以下タキヒヨー)が共同で展開するトウモロコシ由来のPLA(ポリ乳酸)から生まれたサステナブル素材「HIGHLACT®(ハイラクト®)」が、株式会社シップス(本社:東京都中央区 代表取締役社長:三浦 義哲(みうら よしのり)、以下シップス)の2023年春夏コレクションに採用されました

 

 

■ HIGHLACT®が採用された2023年春夏コレクション

 

 

ポリ乳酸繊維PLAとコットンブレンドのインレイ裏毛を使用したスウェットTシャツ。ライトウェイトで心地良い裏毛素材でリラックス感あるサイズフィットに仕上げており、1枚着としても着用可能な汎用性の高い一着です。
 
価格:¥8,910(inc. tax)
カラー:ナチュラル、グレー
サイズ:S/M/L/XL
組成:〈本体〉コットン80%、PLA 20% 〈別布〉コットン95%、ポリウレタン5%

 

 

ポリ乳酸繊維PLAとコットンブレンドのベア天素材を使用したリラックスTシャツ。非常に軽く高度な伸縮性ある素材を採用。ハイゲージ素材で目面もきれいなため、ジャケットのインナーとしてもおすすめの一着です。

価格:¥8,910(inc. tax)
カラー:オフホワイト、ブラック
サイズ:S/M/L/XL
組成:〈本体〉コットン68%、PLA 24%、ポリウレタン8% 〈別布〉コットン100%

 

 

■ 2023年春夏コレクションにHIGHLACT®(ハイラクト®)を採用した背景

 

SDGsの取り組みとして商品開発を進める中で、環境への配慮に加え、まずはお客様に商品や素材の良さを実感していただくことが重要だと考えておりました。その中で、ハイケム社のPLA素材HIGHLACT®(ハイラクト®)と出会い、抗菌・防臭効果といった機能や弱酸性で人の肌に優しいなど、環境だけでなく身につけていただくお客様にとってのメリットも多く、今後の継続的な取り組みも踏まえ、今シーズンより採用いたしました。

 

 

■ シップスの店頭に展開予定のPLA説明用ポップ

 

 

 

■ シップス PLA特設コンテンツ
https://www.shipsltd.co.jp/pages/sp_shipsm_pla_20230417.aspx

 

 

■ HIGHLACT®(ハイラクト®)とは?─トウモロコシ由来のPLAから生まれた新素材

 

 

 

PLAは原料にトウモロコシなどのバイオマスを使用しているので植物の生育過程でCO2を吸収しており、焼却しても大気中のCO2を増加させないカーボンニュートラルな素材です。また、原料製造時のCO2の排出量はポリエステルと比べても7分の1となるなど、原料製造時のCO2排出量の削減も期待できます。更に、一定の条件下で水と二酸化炭素に分解される生分解性を有しており、製品の使用後は自然に還る理想的なサイクルを実現できます。機能としては、乳酸を原料とするため天然の抗菌性を有しており、近年繊維素材としても注目を集めています。

 

 

■ 次世代のサステナ素材HIGHLACT®(ハイラクト®)の展開

 

ハイケムは、タキヒヨーなどの日本の高い技術を誇る繊維関連企業と合同でHIGHLACT®(ハイラクト®)のファッションへの展開を行っています。PLAが持つカーボンニュートラルな特性を活かし、いつもの生活を続けても叶うファッションのサステナブルの未来を実現すべく、ポリエステル素材の代替えとしての可能性を模索しています。また、PLAが抱える耐熱性や耐久性の課題を解決すべく、素材の研究開発を加速させています。

 

 

株式会社シップス 概要
● 会社名:株式会社シップス
● 所在地:東京都中央区銀座1-20-15
● 代表取締役:三浦 義哲(みうら よしのり)
● 事業内容:メンズ・ウィメンズ・キッズカテゴリーにおけるアパレル製品の販売および企画、生産等

 

タキヒヨー株式会社 概要
● 会社名:タキヒヨー株式会社
● 所在地:名古屋市西区牛島町6番1号 名古屋ルーセントタワー23階・24階
● 代表取締役:滝 一夫(たき かずお)
● 事業内容:繊維製品の企画・生産・卸売および輸出入/アパレル製品小売/化粧品の販売、および輸出入/飲食関連事業等

 

ハイケム株式会社 概要
● 会社名:ハイケム株式会社
● 所在地:東京都港区虎ノ門1丁目3番1号 東京虎ノ門グローバルスクエア11階
● 代表取締役:高 潮(たか うしお)
● 事業内容:化学品の輸出入販売・受委託製造/技術ライセンス関連業務/触媒製造販売/生分解性材料輸入販売等

 

 

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ハイケム株式会社
広報室 担当:黒岩(090-6539-4213)・陳
TEL:03-5251-8580  E-mail:koho@highchem.co.jp

March 3,2023

ハイラクト®がWWDJAPANに取り上げられました。

ハイラクト®がWWDJAPANに取り上げられました。

ハイラクト®がWWDJAPANに取り上げられました。ぜひご一読ください。

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March 3,2023

PLA100%のフィラメント糸 日本初の製品化
ハイファッションブランド『メゾンスペシャル』に…

PLA100%のフィラメント糸 日本初の製品化
ハイファッションブランド『メゾンスペシャル』に採用
~100%トウモロコシ由来を実現で 原料製造時のCO2 約86%削減~

次世代のサステナ素材ハイラクト®(HIGHLACT®)を展開する、ハイケム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:高潮(たか うしお)、以下ハイケム)と株式会社PLAY PRODUCT STUDIO(本社:東京都渋谷区 代表取締役 菅井 隆行、以下PLAY PRODUCT STUDIO)、小野莫大小工業有限会社(本社:東京都江東区 代表取締役 小野元延、以下小野メリヤス工業)は、PLA(ポリ乳酸)100%のフィラメント糸(長繊維)を共同開発し、PLAY PRODUCT STUDIOが展開する『メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)』のTシャツとして4月1日より販売開始します。PLA100%フィラメント糸の日本のハイブランドによる製品化は日本初となり、世界でも先駆け的な事例となります。

 

今般開発した、PLAフィラメントは、シルクのようなドレープ性があり滑らかな風合いと、光沢のある上品な素材に仕上がりました。また、PLAの課題であった染色性の難しさを解決し、PLA100%でも鮮やかな発色を実現しています。また、ポリエステル製のTシャツと比べて、原料製造時のCO2を約86%削減します。

 

 

■ メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)展開商品

 

PLAスムースプライムオーバークルーネックTシャツ
https://maisonspecial.co.jp/products/11231411304

 

トウモロコシ由来という環境に配慮した画期的な素材を使用し、MAISON SPECIALらしく洗練された印象に昇華させたカットソーです。オーバーサイズながら、上品な素材感と洒脱なシルエットで野暮ったくならず大人な印象を演出した1着。
SEX: Men/Women Material: PLA100% Product number:11231411304

 

 

■ PLAとは?─PLAの3つの特徴

 

 

 

PLAは原料にトウモロコシなどのバイオマスを使用しているので植物の生育過程でCO2を吸収しており、焼却しても大気中のCO2を増加させないカーボンニュートラルな素材です。また、原料製造時のCO2の排出量はポリエステルと比べても1/7となるなど、原料製造時のCO2排出量の削減も期待できます。更に、一定の条件下で水と二酸化炭素に分解される生分解性を有しており、製品の使用後は自然に還る理想的なサイクルを実現できます。機能としては、乳酸を原料とするため天然の抗菌性を有しており、近年繊維素材としても注目を集めています。

 

 

 

 

■ 次世代のサステナ素材HIGHLACT®(ハイラクト®)の展開

 

ハイケムは、小野メリヤス工業などの日本の高い技術を誇る繊維関連企業と合同でHIGHLACT®(ハイラクト®)のファッションへの展開を行っています。PLAが持つカーボンニュートラルな特性を活かし、いつもの生活を続けても叶うファッションのサステナブルの未来を実現すべく、ポリエステル素材の代替えとしての可能性を模索しています。また、PLAが抱える耐熱性や耐久性の課題を解決すべく、素材の研究開発を加速させています。

 

 

このリリースに関する報道機関からのお問合せ
ハイケム株式会社 広報室
担当:黒岩(090-6539-4213)・陳
TEL:03-5251-8580 E-mail:koho@highchem.co.jp

 

株式会社PLAY PRODUCT STUDIO
マーケティング部 担当:玉井
TEL:03-6758-0605 E-mail:corporate@playproductstudio.co.jp

 

小野莫大小工業有限会社
営業部 担当:高橋
TEL:03-6821-5524 E-mail:info@onomeriyasu.jp

February 2,2023

ハイラクト®が世界最高基準の安全な繊維製品の証「エコテックス®スタンダード100」を取得!ヨーロッパ…

ハイラクト®が世界最高基準の安全な繊維製品の証「エコテックス®スタンダード100」を取得!ヨーロッパ展開の起爆剤に

ハイケム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:高潮(たか うしお)、以下ハイケム)は、自社で展開する次世代のサステナ素材HIGHLACT®(ハイラクト®)のスパン糸、フィラメント糸において、世界トップレベルの安全な繊維製品の証である「OEKO-TEX® STANDARD100(エコテックス®スタンダード100)」の製品クラスⅠとして認証を取得しましたのでお知らせします。

 

世界最高水準の繊維・皮革の国際的規格「OEKO-TEX®(エコテックス®)」とは?

 

エコテックス®とは、糸や染料といった素材から最終製品、排水や労働環境なども含めた生産体制、更にはトレーサビリティまで含めた幅広い認証で、最先端の安全性と信憑性を証明する認証です。日本の安全基準はもちろん、より厳しい国や規制をクリアできる世界トップレベルの繊維に関する安全基準です。

 

中でも、今般ハイケムが取得した「エコテックス®スタンダード100」は、日本の安全基準をはるかに超える、350種類以上の有害化学物質を対象とする厳しい分析試験にクリアした製品だけに与えられる世界最高水準の安全な繊維製品の証です。特に欧州では、取引や購入の際にエコテックス®ラベルの有無を確認されることも多く、消費者にも高く認知されています。また、製品の用途によって規制値が異なり、製品クラスⅠ~Ⅳまで設定されています。乳幼児のような敏感肌などの肌との接触が大きい製品ほど規制値の基準は厳しくなります。

 

今回ハイケムが取得した認証の対象は、PLA100%のスパン糸及び綿やテンセルの混紡のスパン糸、PLA100%のフィラメント糸です。また、製品クラスにおいては、規制値の基準が一番厳しい「製品クラスⅠ」を取得しており、この基準は乳幼児のような敏感肌や肌への接触が大きい製品の基準をクリアしています。

 

ハイケムでは、トウモロコシ由来のPLAを原料としたHIGHLACT®(ハイラクト®)の国内外におけるアパレルへの展開を加速させています。今般の「エコテックス®スタンダード100」の認証取得により、安全基準が高く、よりファッションのサステナビリティに対する意識が高いヨーロッパ市場において商品展開する際の起爆剤としてまいりたいと考えております。

 

認証の概要
 

1. 取得認証:エコテックス® スタンダード100

 

2. 認証カテゴリ
① ハイラクト®:PLA100%のフィラメント糸 白
② ハイラクト®:PLA100%のスパン糸及び綿やテンセルの混紡のスパン糸

 

3. 製品クラス
クラスⅠ(36カ月までの乳幼児、幼児期に触れる繊維製品)

 

4. 認証番号
N-KEN 22037 Nikkensen
N-KEN 22038 Nikkensen

N-KEN 22037 NikkensenN-KEN 22038 Nikkensen
 

OEKO-TEX®STANDARD100(エコテックス®スタンダード100)とは?

 

1992年、繊維製品に含まれる可能性のある有害化学物質の排除を目指し、スイス、ドイツ、オーストリアの検査機関によってエコテックス®国際共同体が構築されました。現在では欧州16機関+日本1機関の計17機関が活動しています。日本では、厳しく管理された試験体制および染色に関するノウハウを認められ、欧州以外で唯一、日本の一般財団法人ニッセンケン品質評価センターが認証機関となっています。

 

このリリースに関する報道機関からのお問合せ
ハイケム株式会社 広報室 担当:黒岩(090-6539-4213)・陳
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January 1,2023

「エコプロ2022」出展、ハイラクト®が繊研新聞に取り上げられました。

「エコプロ2022」出展、ハイラクト®が繊研新聞に取り上げられました。

「エコプロ2022」出展について、ハイラクト®が繊研新聞に取り上げられました。

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November 11,2022

パリコレブランドでの採用が決定!
新素材「ハイラクト®」 ハイケム『エコプロ2022』出展のご…

パリコレブランドでの採用が決定!
新素材「ハイラクト®」 ハイケム『エコプロ2022』出展のご案内

 

“捨ててもいい服”が未来のファッション業界を変える

 

ハイケム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高 潮 〈たか うしお〉)は、アパレル各社も強化している”脱プラスチック“、”サステナブルファッション“の取り組みに着目し、取り入れることでCO2削減に繋がる新素材「HIGHLACT®(ハイラクト®)」を開発。

 

12月7日〜9日に東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2022」にブースを出展し、ハイラクト®で出来た服の展示およびドレスを着用したファッションショー、また当社および繊維関連企業が「未来の服」について語るトークセッションを開催いたします。

 

さらに、今般開発に成功したハイラクト®からできたデニム、フリース、ニット、サテン生地などを展示します。実際にハイラクト®素材をお手に取り触って頂くことができる貴重な機会です。

 

日時:12月7日(水)~9日(金)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東6ホール 小間番号 6-031(一般出展)

 

ハイラクト®を導入することで、CO2排出を年間約200万トン(※1)削減できる可能性も!

 

CO2の削減は、国際問題として多くの企業を筆頭に世界中で様々な取り組みが行われています。世界の繊維産業から排出されるCO2は全産業の8%を占め、ファッション業界においても課題となっています。

 

トウモロコシ由来のPLA(ポリ乳酸)から生まれた素材であるハイラクト®は、原料の製造過程で排出されるCO2はポリエステル比で約1/7(※1参照)となり、素材を切り替えることでCO2削減効果が見込めます。

 

仮に日本中のポリエステル製の洋服をハイラクト®に置き換えたと仮定すると、原料製造時のCO2を年間約200万トン削減することができる想定となります。これは日本人100万人が年間に排出するCO2量です。

 

さらに、PLAは原料の生育過程においてCO2を吸収するため焼却しても大気中のCO2は差し引きゼロになるカーボンニュートラルな性質を有しているので、更なるCO2削減効果を期待できます。

 

ブースの見どころ
・ハイラクト®で作られた服でのファッションショー開催!最新トレンド服やドレスなど全4シーン!
・ハイケム株式会社 取締役 高 裕一が登壇!「未来のファッション」について語るプレゼン開催
・ハイケムと繊維関連企業2社によるトークショー開催。 ハイラクト®繊維開発企業対談が実現!
・ブースは、生地・素材を風景に見立てた「日本庭園調」に装飾。
・パンチカーペット(原料製造時のCO2約53%削減 ※2)やグラフィックパネル(原料製造時のCO2約72.5%削減 ※3)にもPLA素材を使用!
・国内の染色技術で7色に染めたPLA100%の生地を暖簾風にして展示。実際に生地を触れる体験!
・今般開発に成功した、デニム、フリース、ニット、サテン生地を屏風として展示!
・「beautiful people」などパリコレブランドに採用!当日は「beautiful people」の服も展示!

 

HIGHLACT®(ハイラクト®)製品情報
トウモロコシ由来のPLA(ポリ乳酸)から生まれた新素材

 

PLA(ポリ乳酸)の3つの特徴
1. カーボンニュートラル
PLA(ポリ乳酸)は原料にトウモロコシなどのバイオマスを使用しているので植物の生育過程でCO2を吸収しており、焼却しても大気中のCO2は差し引きゼロになるカーボンニュートラルな素材です。


2. 生分解性
一定の条件下で水と二酸化炭素に分解される生分解性を有しており、製品の使用後は自然に還る理想的なサイクルを実現できます。


3. 抗菌性
乳酸を原料とするため天然の抗菌性を有しており、近年繊維素材として注目を集めています。

 

『化学のチカラ×日本の伝統文化』で開発されたHIGHLACT®

 

ハイラクト®の原料であるPLA(ポリ乳酸)は、既存のプラスチックと比べると強度が低く、耐熱性も低いことから、これまで繊維には不向きの原料とされてきました。

 

私たちハイケム株式会社はこれまで培ってきた化学分野での技術と、日本の伝統的な織物技術や染色技術の融合により、ハイラクト®の開発を実現しました。

 

展示中のイベントのご案内

ハイラクト®オリジナルファッションショー
ハイラクト®のコンセプトを活かしたオリジナルファッションショーを開催します。
スケジュール:1日5回開催予定、各10:30~、12:00~、13:00~、14:00~、15:00~


企業プレゼンテーション
パターン1:ハイケム株式会社 企業プレゼンテーション

登壇者:ハイケム株式会社 サステナベーション本部 本部長 高 裕一取締役
テーマ:ファッションに「捨ててもいい」選択肢を─次世代サステナブル素材 HIGHLACT®(ハイラクト®)
スケジュール:1日2回開催予定、12月7日・9日(13:10~、15:00~)12月8日(10:40~、15:10~)

 
パターン2:ハイラクト®開発企業によるトークセッション
登壇者:小野莫大小工業有限会社 取締役 高橋 幸太郎氏、タキヒヨー株式会社 マネージャー 中嶋 正樹氏、ハイケム株式会社 サステナベーション本部 本部長 高 裕一取締役
テーマ:HIGHLACT®(ハイラクト®)開発秘話(仮)
スケジュール:12月8日 13:00~、12月9日 10:30~
※スケジュールは事前の予告なく変更になる場合があります。予めご了承くださいませ。

 
社名:小野莫大小工業有限会社
本社所在地:東京都江東区亀戸1-42-20 住友不動産亀戸ビル11
代表取締役:小野 元延
事業内容:各種繊維素材、繊維製品加工販売
会社URL:https://www.onomeriyasu.jp/


社名:タキヒヨー株式会社
本社所在地:愛知県名古屋市西区牛島町6番1号 名古屋ルーセントタワー 23・24階
代表取締役:滝 一夫
事業内容:繊維製品卸売業
会社URL:https://www.takihyo.co.jp/

 
 

HIGHLACT®採用ブランドの展示
 

beautiful people 様
展示Tシャツ Playful Feels T / てあそびロンT

 

会場アクセス
会場:東京ビッグサイト 東6ホール
所在地:〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1 1階
アクセス:りんかい線「国際展示場駅」下車 徒歩約7分、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」下車 徒歩約3分

 

取材申込フォーム
ご多忙とは存じますが、何卒ご来場くださいますようお願い申し上げます。
ご来場いただける場合は、参加フォームにてお申込みくださいますよう、お願いいたします。


取材申込フォーム
https://forms.gle/wbQDDTTHacqThN5X7
※ご来場いただけるお時間の目安をご記載くださいませ。
※申込〆切 12月6日(火)18:00

 
 

※1 ハイラクト®を採用することで可能になる年間CO2削減量=約200万トン
算出根拠:
1. 日本国内の繊維産業における原料調達に関るCO2排出量:2341万トン
  国内ファッション産業におけるCO2排出量:9705万トン
出典:2020年3月 株式会社日本総合研究所資料より

2. 世界の繊維生産量に占めるポリエステルの割合:57%
出典:日本化学繊維協会

3. PLAとポリエステルの生産時のCO2排出量の違い


PLA(ポリ乳酸) = 0.31kgCO2e/kg
PET(ポリエチレンテレフタート) = 2.15kgCO2e/kg


上記、1、2、3より算出
2341 × 0.57 × 0.31/2.15=192.39 万トン(※1)
原料調達時のCO2排出量 × ポリエステルの占める割合 × PLA/ポリエステルCO2排出量


※2 パンチカーペットの原料製造時のCO2削減量
従来品:ポリプロピレン(PP)100%との比較
製造時:大きさ1490 × 厚さ0.9 = 1341
1341 −(502 × 1.24)622.48 = 718.52(kg-Co2/t)
718.52 ÷ 1341 = 約53%削減


※3 グラフィックパネルボードの原料製造時のCO2削減量
従来品:ポリスチレン(PS)100%との比較
A:製造時:大きさ1890 × 厚さ1.2 = 2268
2268 −(502×1.24)622.48 = 1645.52( kg-CO2/t )
1645.52 ÷ 2268 = 約72.5%削減

 
 

ハイケム株式会社 概要
会社名:ハイケム株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目3番1号 東京虎ノ門グローバルスクエア11階
代表取締役:高潮(たかうしお)
資本金:9,980万円
事業内容:化学品の輸出入販売・受委託製造/技術ライセンス関連業務/触媒

 

このリリースに関する報道機関からのお問合せ
ハイケム株式会社 人事総務部 広報室 担当:黒岩(090-6539-4213)・陳
TEL:03-5251-8580 E-mail:koho@highchem.co.jp

September 9,2022

「ハイラクト®オフィシャルサイト」がリニューアルしました。

「ハイラクト®オフィシャルサイト」がリニューアルしました。

次世代のサステナブル素材「ハイラクト®」のオフィシャルサイトがリニューアルしました。
 
リニューアルサイトでは、ハイラクト®の世界観を伝えると同時に、ハイラクト®とコットンやテンセルなどの生分解可能な素材とのコラボ生地で作ったアパレル製品のイメージ写真を掲載しています。また、ハイラクト®の世界観や関連する企業や人へのインタビュー記事を掲載するオウンドメディアも展開していく予定です。
 
パワーアップした「ハイラクト®オフィシャルサイト」をご覧いただけましたら幸いです。

September 9,2022

「アニサマ」スタッフTシャツにハイラクト®が採用されました。

「アニサマ」スタッフTシャツにハイラクト®が採用されました。

世界最大のアニソンライブイベント「アニサマ」
スタッフTシャツに次世代ポリ乳酸繊維ハイラクト®が採用!

ハイケム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:高潮(たか うしお)、以下ハイケム)が展開するPLA(ポリ乳酸)を使用した、次世代のポリ乳酸繊維「HIGHLACT®(ハイラクト®)」が世界最大のアニソンライブイベント『Animelo Summer Live 2022-Sparkle-』、通称「アニサマ」において、〈マンガート ビームス〉がプロデュースする、スタッフTシャツに採用されることが決定しました。

 

〈マンガート ビームス〉とは
日本のセレクトショップの草分けビームスが展開する、マンガやアニメ、ゲーム、アイドル、演劇、テレビなどのポップカルチャーやエンターテイメントを対象にモノづくりやブランディングを幅広く手掛けるプロジェクト。アニサマでは同社とコラボレーションしたオフィシャルグッズ及びスタッフTシャツのプロデュースを手掛ける。

 

〈マンガート ビームス〉
Twitter:Twitter

 

 

 

 

PLA 30%、Cotton 70%

 

 

スタッフTシャツにハイラクト®素材が採用された背景〈マンガート ビームス:コメント〉 

ハイケム株式会社様よりご提案頂き、環境負荷が低く且つ、環境汚染の低減にもなる素材に共感し、この度採用させて頂きました。素材にもこだわった〈マンガート ビームス〉オリジナルデザインのスタッフTシャツで「アニサマ」の会場を盛り上げていきます。

 

ビームス公式サイトも併せてご参照ください。
www.beams.co.jp/news/3139/

 

 

Animelo Summer Live 2022 -Sparkle- 概要
『Amimelo Summer Live』は「アニサマ」の名で親しまれ、2022年は17年回目の開催を迎える、世界最大のアニソンライブイベントです。
『アニサマ2022』は、青春のような煌めき、弾ける夏のイメージ、ライブの躍動感をストレートに表現した“Sparkle”をテーマに開催されます。

 

■ 日時:2022年8/26(金)27(土)28(日)14:00開場/16:00開演/21:00頃終演予定
■ 会場:さいたまスーパーアリーナ
■ 出演:約55組~60組のアーティスト
■ 来場者数予定:84,000人(28,000人×3日間)※政府の方針で変更する可能性あり
■ 公式サイト:https://anisama.tv/

 

 

HIGHLACT®(ハイラクト®)とは
バイオマスバイオマス由来の生分解性素材として注目を集めるPLA(ポリ乳酸)をハイケム独自に研究開発し、次世代のサステナ素材「ハイラクト®」として展開しています。

 

当社では、PLA(ポリ乳酸)の弱点である熱に弱い性質を克服するため植物由来の改質剤を用いることで耐熱性を向上させました。また、繊維化に際しては、日本の繊維業界におけるスペシャリストとタッグを組むことで、日本の卓越した伝統的な織物技術や染色技術を盛り込み、世界に通用するグレードの繊維の開発に成功させました。

 
 

 
 

PLA(ポリ乳酸)とは
PLA(ポリ乳酸)とは、トウモロコシなどに含まれるデンプンを原料とした植物由来のサステナブル素材です。乳酸による抗菌性があり、廃棄焼却しても大気中の二酸化炭素を増加させない(カーボンニュートラル)ため、化学繊維よりも環境負荷が低く、脱炭素社会に貢献します。また、一定の環境下で水と二酸化炭素に分解する(生分解性)ため、自然環境下で分解します。

 

July 7,2022

生分解性事業がRUPTLY TVに取り上げられました。

生分解性事業がRUPTLY TVに取り上げられました。

ドイツの通信社であるRUPTLY TVに生分解性事業が取り上げられました。業務提携している小野莫大小工業有限会社の工場の様子やPLAについて紹介しています。ぜひご覧ください。

リンクはこちらから

June 6,2022

ハイラクト®が日経新聞朝刊に取り上げられました。

ハイラクト®が日経新聞朝刊に取り上げられました。

ハイラクト®が日経新聞朝刊に取り上げられました。

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April 4,2022

WWD 2022年4月25日号「サステナブルな素材って何?」にハイラクト®が紹介されました。

WWD 2022年4月25日号「サステナブルな素材って何?」にハイラクト®が紹介されました。

WWD 2022年4月25日号「サステナブルな素材って何?」にハイラクト®が次世代の本命サステナブル素材として取り上げられました。

December 12,2021

NHK「地球のミライ」にてハイラクト®が紹介されました。

NHK「地球のミライ」にてハイラクト®が紹介されました。

NHKのHP及びインスタグラム「地球のミライ」にてエコプロ2021出展の様子が紹介されました。

地球のミライHPはこちらから

インスタグラムのリンクはこちらから

December 12,2021

ハイラクト®が日経電子版で紹介されました。

ハイラクト®が日経電子版で紹介されました。

ハイラクト®が日経電子版にて紹介されました。

リンクはこちらから

December 12,2021

ハイラクト®がテレビ朝日「スーパーJチャンネル」で紹介されました。

ハイラクト®がテレビ朝日「スーパーJチャンネル」で紹介されました。

ハイラクト®がテレビ朝日のスーパーJチャンネルで紹介されました。

リンクはこちらから

December 12,2021

ハイケム、次世代のサステナ素材HIGHLACT™(ハイラクト™)を発表

ハイケム、次世代のサステナ素材HIGHLACT™(ハイラクト™)を発表

 

ハイケム株式会社(本社:東京都港区 社長:高潮(たか・うしお)、以下ハイケム)は、ファッション業界が抱える「大量生産・大量消費・大量廃棄」という課題に対し、「サステナブルファッション」へ向けた取り組みをアパレル各社が強化していることに着目し、次世代のサステナ素材HIGHLACT™(ハイラクト™)を開発しました。
 
HIGHLACT™(ハイラクト™)には原料がトウモロコシから製造されるポリ乳酸(以下PLA)繊維を使用しています。また、開発にあたり日本の老舗テキスタイルメーカーである小野莫大小工業有限会社(本社:東京都江東区 代表取締役 小野元延、以下小野メリヤス工業)と業務提携し、樹脂原料から生地までの一貫生産管理によるPLA繊維の品質向上を実現しました。ハイケムはこれらの活動を通じて既存のプラ繊維をPLAに置き換える未来を実現してまいります。
 
次世代のサステナ素材「PLA」とは?
PLAとはポリ乳酸と呼ばれる生分解性プラスチックです。通常のプラスチックは自然分解するのに100年~1000年の時間がかかるといわれていますが、生分解性プラスチックは一定条件の下で、微生物により水と二酸化炭素(CO2)に分解されます。PLAは生分解性プラスチックの中でも地球にやさしい代替素材として注目を集めています。
 
ポイント1:オーガニックリサイクル
PLAはトウモロコシなどから生成される生分解性プラスチックです。使用後は一定の条件で水とCO2に分解され自然に戻ります。さらに植物の光合成によってトウモロコシなどを生成する循環サイクルとなり、これは生分解性プラスチックだけが実現できる理想的なサイクル方法です。
 
ポイント2:カーボンニュートラル
原料にトウモロコシなどのバイオマスを使用しているので、植物の生育過程でCO2を吸収しており、焼却しても大気中のCO2は差し引きゼロになります。
 
ポイント3:抗菌性
PLAは人体にも存在する乳酸を原料とするため、生体的合成のある安全な素材です。また、乳酸の働きにより抗菌性を有しているため、添加剤などを使わなくても素材本来のチカラとして抗菌効果を発揮します。
 
次世代のサステナ素材HIGHLACT™(ハイラクト™)の誕生
PLAは通常のプラスチックと比べると化学構造が単純になるため、強度や耐熱性が低いことや通常のプラスチックに比べるとコスト高になってしまうという課題を抱えています。これらの課題を解決すべく、ハイケムがこれまで培ってきた化学分野でのチカラと日本の卓越した伝統的な織物技術や染色技術により、次世代PLA素材HIGHLACT™の開発を実現しています。

 


 

CHEMICAL-化学のチカラ
PLAは通常のプラスチックと比べると強度や耐熱性が低いという欠点があります。ハイケムではこれらの課題に対し、これまで培ってきた化学のチカラで解決してまいりたいと考え研究開発を進めています。
 
TEXTILE-日本の素材分野の伝統技術
ハイケムではPLAの繊維化の開発を進めていましたが、生地を生産する際に、加工工程や染色工程等において様々な問題があり開発に苦戦していました。テキスタイルの老舗メーカーである小野メリヤス工業との業務提携により、同社の卓越した伝統技術を注ぎ込むことに成功し、ポリ乳酸の特色を最大限生かしたサステナブルかつ上質な生地を完成させました。
 
小野莫大小工業(小野メリヤス工業)有限会社について
国内外問わずファンが多く、トップメゾンからデザイナーズブランドまで幅広い層への販売実績がある日本の老舗繊維メーカーです。近年では、サスティナビリティにも対応した研究開発にも注力し、国内外からの注目を集めています。
 
小野莫大小工業有限会社 概要
会社名:小野莫大小工業有限会社(オノメリヤスコウギョウ)
所在地:東京都江東区亀戸1-42-20住友不動産亀戸ビル11階
代表取締役:小野元延
事業内容:独自のテキスタイルの企画、製造、販売/繊維・カットソー生地の編立、販売
※創業97年の歴史を誇るテキスタイルメーカー

 

ハイケム株式会社 概要
会社名:ハイケム株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目3番1号 東京虎ノ門グローバルスクエア11階
代表取締役:高潮(たかうしお)
資本金:9,980万円
事業内容:化学品の輸出入販売・受委託製造/技術ライセンス関連業務/触媒
 
【プレスリリース】ハイケム次世代のサステナ素材HIGHLACT™を発表

December 12,2021

エコプロ2021に出展

エコプロ2021に出展

 

ハイケム株式会社(本社:東京都港区 社長:高潮(たか・うしお)、以下ハイケム)は、東京ビッグサイトにて12月8日(水)~10日(金)に開催される「エコプロ2021」に出展します。

 

ハイケムでは、「脱プラスチック」、「サステナブルファッション」などの取り組みに着目し、トウモロコシなどから生成されるPLA(ポリ乳酸)と、海洋でも分解するPHBVを原料にして作られたプラスチック製品を展示します。

 

本展示会では、生分解性プラスチックが既存のプラスチックを置き換える未来を表現するべく、展示会場に「モデルルーム」を出現させます。モデルルームの中にはリビング、ダイニング、ベッドルーム、バスルームを再現し、生分解性プラスチック製のカップやカトラリー、自社開発したポリ乳酸繊維で作るベッドカバーやクッションなどを展示します。また、日本の伝統的なテキスタイル技術を投入し、サステナブルかつ上質なポリ乳酸繊維によるアパレル製品も複数展示予定です。

 

イベント概要
イベント名:エコプロ2021
会期:2021年12月8日(水)~10日(金)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト[東2~3ホール]
小間番号:2-034 [東2ホール]

URL:https://eco-pro.com

※来場には事前登録が必要になります。

 

報道機関からの取材のご依頼について
展示会期間中の報道機関の皆さまからの弊社への取材依頼も承っております。
取材のご依頼は広報チーム:黒岩(090-6539-4213)までお願いします。

 

ハイケム株式会社 概要
会社名:ハイケム株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目3番1号 東京虎ノ門グローバルスクエア11階
代表取締役:高潮(たかうしお)
資本金:9,980万円
事業内容:化学品の輸出入販売・受委託製造/技術ライセンス関連業務/触媒

 

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